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大学生のプロジェクトについて(Part2)

更新日:2020年6月13日

こんにちは、LAP(ローカルアクティブラーニングプロジェクト)のももりんごです!「ももり」が自分の下の名前なのですが、漢字で書くと「桃李」になります。実はあの有名な、かっこいい俳優さんと同じ漢字で勝手に親近感を抱いております。

前置きはこれぐらいにして、前回に引き続き、今回も「本プロジェクトの活動概要」について書きたいと思います!


・*SFCサマーキャンプ  

開田高原を含む全国(4校)から集まった中高生と慶應義塾大学の学生で、8月に下旬に3泊4日のキャンプをSFC内の滞在施設にて実施しました!「食」や「教育」・「デザイン」などの切り口から、大学がある藤沢市遠藤地区に対して自分たちができることを考え実践します。そして実践したことをもとに、自分たちの地域では何ができるかを考案しました。年齢も地域も異なる人との交流の中でチームワークを発揮し、たくさんのワクワクと学びを受け取ってくれた模様です!中には、ベニア材を使った建築のあり方と、それを使った地域活性のあり方まで考えた学生も!

(みんなでご飯も作って食卓を囲んでいます!)



・第11回開田高原大懇談会

地域協議会の方々のお声掛けにより「開田高原を起点とした教育政策やプログラムの考案」を目的とした大懇談会を12月に開催、中高生や隣接の地域住民などを含む約45名の方々に参加いただきました!

私たちが所属する研究会(ゼミ)担当教員の長谷部葉子准教授による講演を行なった後、地域に対する潜在的な思いをワークショップ形式で語り合いました。その後は、留学生受け入れ・情報発信といったテーマ別のグループに分かれ、具体的な取り組みを考えました。今後も、本懇談会の参加者を中心に施作実現に向けて努めていきます!


そして、私たちは開田高原での活動を研究として様々な場面で発表させていただいています。昨年度、大学の研究発表の場にて「ポスター部門3位」となるなど、私たちの活動が認められ評価される場面もありました。これからも日々学問に励んで行こうと思います!


活動概要に関しては以上となります!みなさま読んで頂きありがとうございます!!次回は大学生が大学でどんなことをしているかについてお伝えしたいと思います!


*SFC...私たちLAPの学生が所属するキャンパスである、「(慶應義塾大学)湘南藤沢キャンパス」の略称。


(投稿者:ももりんご 記事作成:2020年5月8日)


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